生理学に言いますと不安や恐れを作り出している大本は特定の脳内ホルモンです。
そのホルモンが思考と言葉で構築された過去の体験を罪として認識させています。
恋愛や結婚をしないほうがいいと思うのも自分をなんとかしないといけないと感じ
させているのも同じシステムによるもの。
統合失調症も嘔吐や吐き気が何年も続くのも胃の炎症が起きるのもすべてそうです。
私が行っていることは、このような一般的に精神的な悩みからきているものとひと
くくりにされ、医者が処方する化学合成薬という名の覚せい剤あるいは天国と地獄
(善悪)を意図的に作り上げて脅して依存させる宗教かを選ぶことで、彼らの集金
システムに引きずり込まれて更なる地獄を味わされる世界からの根本的な覚醒です。
それをひと言で表現しますと、脳内ホルモンの分泌バランス改善による意識エネル
ギーの変革と言うことができるかと思います。そのアプローチ方法は主に瞑想と呼
吸法です。この意識エネルギーが変化することで、自分を否定させていた過去の出
来事や自分を不安にさせる未来や死に恐怖に対する解釈をありがたいものと感じる
ことができる様になります。
ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛してます これら「ホ・オポノポノ」
の四つの言葉は、言葉を支配する顕在意識という脳の外側部分(大脳新皮質)から
アプローチする方法としては非常に優れているのですが、潜在意識のという中間部
分(大脳辺縁系)に構築された情動記憶をネガティブなものに結びつけているのは、
脳内ホルモンを分泌させる重要な器官が集まる脳の中心部分(脳幹)なのです。
意識エネルギーを変化させるためには、脳の中心となる脳幹をいかに掌握できるか
によります。そのためには大きく別けて二つの方法があります。一つは瞑想で働き
かけるやり方、もう一つは真言マントラを唱えることで宇宙の波動をキャッチして
潜在意識を飛び越えて脳幹本来の働きを蘇らせるやり方になります。
1年間お付き合いいただくことで、いまお感じになっている自分自身をなんとかし
なければいけないというあせる思いから、いつでもなんとかなるという自分自身を
信じられる思いへと変化します。そのときのギャップに感動を覚えてもらえること
を楽しみにしております。
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